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5月17日 畳表の裏返し とは

業界の常識が実は一般の方の非常識な事実。和室の無い新築住宅が増え続ける現代で畳に関する言葉も忘れられております。さて畳表の「裏返し」ってご存じでしょうか。それでは裏返しの意味を紐解いてみましょう。この畳表の裏返しとは今現在畳の表面についている畳表「ござ」と言う場合もありますがその表面の畳表を一旦取り外し、その裏側をめくるとまあ何と言うことでしょう真っ新な状態です。その真っ新な状態の裏面を今度はひっくり返してリユースし畳に作り返します。これを畳の裏返しと言うことです。それでは写真を交えてその全貌を披露いたします。残念ですがこれは動画ではありませんのでピアノのメロデイーは流れませんがその全貌をご覧いただきましょう。

大きな畳包丁で畳縁を剥がす作業から始まります。

匠の見事な包丁さばきで畳から畳へりが切り分けられますがまあ何と言う事でしょうその際に畳表にはキズ一つ付いておりません。

畳から畳表を完全に分離してその裏を見ると真っ新な状態です、それを返して畳に作り替える作業続きます

畳機器はまるで畳専用の巨大なミシンですね、その機器で畳を縫い完成させます。

全ての作業を終えて畳を敷き込んで完成です。

さあどうでしょうか、9年使われた畳は全く新しく生まれ変わりました。そこでは小さなお孫さんが寝ころびお爺ちゃんお祖母ちゃん達が楽しそうに過ごす様子が微笑ましいですね。

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