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新着情報

7月25日 カーテンの下げ替え New!!(2024年07月25日)

当店のお客様のお一人様よりのご依頼でカーテンを下げ替えました。新築から既に30年以上が経ちドレープには生活の汚れが目立ち、レースにい至っては強烈な日差しで劣化し裂けはじめております。既製品のカーテンではサイズが合いません、かと言ってオーダーカーテンでは高額になってしまい時間が経ってしまったようです。襖の相談でお伺いした際に試しにカーテンの採寸をしお見積金額を出したところ、お客様が想像していた金額より安かったようで即決でお注文を頂きました。

7月17日 クロス貼替 (2024年07月17日)

新築から20年以上過ぎ施主の喫煙による壁紙の変色が気になり壁紙の貼替を希望された施主様。待望の初孫の誕生にいつでも泊まれるようにと急ぎで壁紙を貼り替えました。選んでいただいた壁紙の色柄はすべて施主様が選びましたがセンスの良さが現れております。

7月13日 障子の張替 (2024年07月13日)

お盆需要のお仕事のご依頼が増えてきている時期となりました。今回ご紹介するのは障子の張替、飼い猫による被害でご想像通りの状態の障子戸です。通常当店ではお客様へ提供している障子紙の種類は概3種類、今回使用した紙は通常の障子紙です。広い廊下と座敷を隔てる障子戸、日差しを直接受けることは有りませんので強化紙はお勧めしませんでした。作業に当たり動かせなかった障子との調整も全て行いましたので納品後はスムーズな動きになりました。

6月27日 ベッドへ畳を (腰痛対策) (2024年06月27日)

当店とのお付き合いも長いお客様よりのご依頼でベッド用の畳を製作しました。1件はシングルサイズですので畳1帖で製作可能でしたが通常の畳サイズより超大型です、縦2m横1m。

2件目はセミダブルサイズ、このサイズですと1帖では製作不可能なので2帖で製作しました。お客さまのご希望により目が覚めるような畳縁の柄をつかいました。ド派手ですね。

6月8日 イ草産地視察 より良い畳表を求めて (2024年06月08日)

毎年恒例のように九州各地を視察しております。今回も優良イ草農家と畳店の同業者を視察してきました。還暦の私には一泊二日の強硬スケージュールはさすがに疲れましたが実り多い視察でした。いつものようにその土地の美味しい食事は勿論、地酒を堪能した翌日はイ草農家訪問と過密スケジュールでした。もちろん、地方では入手困難な優良畳表の買い付けも怠りません。

5月17日 立つ鳥跡を濁さず (2024年05月17日)

ホームページ経由からお仕事の依頼を頂きました。公営住宅退去による原状回復工事となり、その内容は長年住まわれた公営住宅の室内の汚れや痛みの修理、勿論畳襖障子等の張替えも含まれます。タイトルの通り引っ越しに際し入居前のように綺麗に戻してから引き渡したいと施主の希望でした。

4月30日 地域の守り神 (2024年04月30日)

当店のお客様が多く暮らす集落、その集落の守り神である神社の畳表替えを行いました。神社自体も建てられてから相当年数が経ち痛みも至る所に見受けられます。その神社の畳事体も古く入れ替えを検討されましたが予算のめどがたたず今回は修理しながらの畳表替えと決まりました。使用する畳表は天然イ草表ではなくメンテナスを考慮して樹脂製畳表を使用。引き取り納品の際は狭い参道、長い石段の為に地元の方の協力を頂きました。

4月9日 傷んだ畳の修復 (2024年04月09日)

 それは1本の電話からでした。「畳が腐っちゃったんで入れ替えて下さい」という内容でしたので急ぎお客様のお宅へ。このお客様とは10年程前に大規模な和室リフォームをさせて頂いた方です。早速その傷んだ畳の部屋へ案内されるとそこは2階の8畳間、見るからに酷いのが判りました。2階と言うことは畳床は乾燥していることが予想されましたので一旦畳を持ち上げて見ると、畳床には問題が無いことが判りましたので修復すれば使えますとお伝えしました。それではその修復の様子をご覧ください。

見るからに酷いです。カビの匂いが鼻をつく

匂い防止用に炭シートを入れます。

 

4月4日 老人ケアハウスリフォーム工事終了 (2024年04月04日)

今年1月にお見積り、3月上旬に工事決定、そして3月末に工事を完了することができました。この施設の内装リフォーム工事に入るのは2度目ですので施設側の希望も把握できておりますが、コロナ禍が一服したと言え館内での外部の人間の往来は制限されております。ワンルームタイプの施設内のクロス貼替、畳の入れ替えを1日だけで完了させると言う事でクロス職人には少々ハードな内容でしたが頑張って頂きました。

 

 

3月28日 イグサの香り (2024年03月28日)

畳の部屋、歩くとベコベコと畳が下がるんです。とお電話頂きお伺いしました。あれやこれやとその原因を想像させながら営業車両を運転すること30分。そのお宅に到着、さっそくそのお部屋へ案内され最初の一歩でその原因は判りました。畳下の床板が原因で、畳を持ち上げて見ると長年の湿気で天然の松板が腐敗状態でした。もちろん畳床の傷みの激しく床板と畳の総入れ替え工事となりました。施工当日、工務店の床板張替えと畳の入れ替え、更に障子のい張替えも同時進行。一日だけの和室リフォーム工事終了です。

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