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新着情報

2月25日 たたみコースター製作 New!!(2024年02月25日)

以前より考案中のたたみコースターを時間的に余裕が有るこの時期に製作してみましたがこれが意外に難題でした。何度も何度も挑戦しても上手く出来ず、もう投げ出したい位ですが試作100回以上繰り返すとどうにか形になってきました。ショールームスペースのリニュアルを兼ねたたみコースターを展示してみました。

 

2月7日 畳表の農家を訪ねて 熊本県八代市 (2024年02月07日)

毎年この時期になりますと熊本県八代市のイ草農家を視察しております。初めてこの地を訪れたのは20年前のことです、見渡す限りイ草の田んぼが広がりそれは見る人の爽快感を掻き立て思わず「 すごーい 」と口にしたものでした。ところが年を追うごとにイ草の生産農家の減少に拍車がかかり今では当時の三分の一にまで減少してきております。その様な状況下、畳表の確が急務ですので優良農家を訪問今年の使用畳表のほぼ80%を確保をしてきました。 

 

1月15日 工業系畳表の弱点 (2024年01月15日)

色褪せが無く丈夫な畳表を一般消費者は求める傾向にあります。そのようなニーズに答え大手化学メーカーより発売されているのが完全な樹脂畳表、それとは別に心材に和紙を使用し樹脂コーティングした和紙系の畳表。この2種類の畳表のシェアが伸びているのが実情です。さて、昨年の事ですが長いお付き合いのお客様が選んだのが和紙系の畳表、仏間の畳表を替えて3か月が過ぎた頃お電話が入りお伺いしてその畳を見て驚きました。丈夫な畳表がささくれ立っておりました。正直驚きましてメーカーに問い合わせしたところ「強力な吸引力の掃除機と回転ブラシヘッドが原因の一つです」との回答でした。意外な弱点に驚きましたがメーカーの資材提供により無償で張替えを行いました。

レースの下げ替え (2023年12月11日)

当店で扱う商品ラインナップは年を追うごとに増えております。

どれもお客様のニーズにより取り扱うようになり、畳屋さんのイメージから

想像も付かない商品も取り扱うようになってきました。

今回ご紹介するのは襖の張替えを希望されたお役様と打合せの中で

痛み出したレースの相談を受けて採寸、お見積りとご注文に至りました。

大地震からの復旧工事が終了しました。 (2023年11月04日)

12年前の大震災、その後も大きな地震に集会所も大きな損傷に見舞われ建物を取り壊す計画が策定されました。しかし地元の強い要望に大規模修繕を行うことになり予算が付きようやく工事が行われました。当初は当店は畳工事のみを請け負う予定がでしが工事が始まるとクロス、カーテン、床工事と次々と増え現場での職人との打ち合わせに時間を取られるようになりました。その工事もほぼ終了です。最初の現場打合せより半年が過ぎました。

7月27日 畳の防ダニシート入れ (2023年07月27日)

お客様からの希望で畳表替えと同時に防ダニシート加工を行いました。この防ダニシート入れ作業には2つの施工方法があります。1つ目は畳を敷き込む際に床板に防ダニシートを床全面に敷いてそこへ畳を敷く方法、2つ目は畳表替え作業時に畳表と畳床の間に入れる方法です。今回の施工方法は畳表と畳床の間に入れる方法を採用しました。ただこの施工方法だとお客様には見えませんので施工中の作業風景を撮り納品時に見て頂いております。

畳の上に敷物は禁物ですよ! 7月14日 (2023年07月14日)

長年畳の上にカーペットを敷き詰めてお部屋を利用していたお客様よりのご依頼で畳表を替えました。その際の様子を撮ってみましたので今後の参考になれば幸いです。

畳の上に敷物は禁物、 – YouTube

 

 

6月12日 イ草産地を訪れて (2023年06月13日)

イ草の刈り取り時期を前に熊本県八代市を訪問しました。さて、ここでイ草のウンチクを。畳表の主原料がイ草ですが年を追うごとその栽培面積が減少の途をたどり数年後には絶滅してしまうのではと危惧せざるありません。当店で使用する畳表は20年前より契約を結び安定供給を受けておりますのでしばらくの間は供給不安はありません。今回は特別企画としてイ草栽培の巨匠2人をお伺いし供給して頂けるようになりました。

 

5月17日 畳表の裏返し とは (2023年05月17日)

業界の常識が実は一般の方の非常識な事実。和室の無い新築住宅が増え続ける現代で畳に関する言葉も忘れられております。さて畳表の「裏返し」ってご存じでしょうか。それでは裏返しの意味を紐解いてみましょう。この畳表の裏返しとは今現在畳の表面についている畳表「ござ」と言う場合もありますがその表面の畳表を一旦取り外し、その裏側をめくるとまあ何と言うことでしょう真っ新な状態です。その真っ新な状態の裏面を今度はひっくり返してリユースし畳に作り返します。これを畳の裏返しと言うことです。それでは写真を交えてその全貌を披露いたします。残念ですがこれは動画ではありませんのでピアノのメロデイーは流れませんがその全貌をご覧いただきましょう。

大きな畳包丁で畳縁を剥がす作業から始まります。

匠の見事な包丁さばきで畳から畳へりが切り分けられますがまあ何と言う事でしょうその際に畳表にはキズ一つ付いておりません。

畳から畳表を完全に分離してその裏を見ると真っ新な状態です、それを返して畳に作り替える作業続きます

畳機器はまるで畳専用の巨大なミシンですね、その機器で畳を縫い完成させます。

全ての作業を終えて畳を敷き込んで完成です。

さあどうでしょうか、9年使われた畳は全く新しく生まれ変わりました。そこでは小さなお孫さんが寝ころびお爺ちゃんお祖母ちゃん達が楽しそうに過ごす様子が微笑ましいですね。

4月15日 ガラス磨き (2023年04月15日)

障子を張り替える際に気がかりな事が有ります。障子張り替えでお客様よりお預かりした障子戸、活発なお子さんの居るご家庭では障子戸の桟が折れていたり、またいつも決まった箇所へ手を掛けるのでしょうか手垢で汚れております。ガラスが入った雪見障子の場合は本来は透明なガラスが薄っすらと曇った状態に。さて、当店で対処出来る折れた桟は修理いたします、それが不可能場合は建具店に依頼しその際には修理費用が発生します。手垢汚れは時間を掛けて拭き取り、曇ったガラスは専用の道具で拭き取りいたします。さて、今回お預かりした障子戸はガラスの汚れが気になり拭き取り作業をプラスしました。勿論追加料金は発生しませんのでご安心下さい。

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