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新着情報

11月22日   純和風の新築へ畳納品 (2018年11月22日)

近年、新築の建物より和室が減少しており今では和室は一部屋が当たり前の様になりました。ライフスタイルの変化なので致し方ない事でしょうね。この度、畳を納品した先は最近では珍しく純和風作り。和室は2間通し、離れに一間、畳屋さんにとりまして嬉しい建物です。今回使用した畳表は施主様の要望で熊本産畳表を使用しました。畳を敷き込まれた家中にはイ草特有の甘い香り、さらに檜の香りが広がり実に気持ちの良い建物です。

 

 

11月13日 障子の張り替え (2018年11月13日)

年末の畳、襖、障子 張替えのセールが始まりました。

この時期には畳に加え襖、障子などの張替えのお仕事が増えております。

本日はその障子の張替えを行いました。

お客様 が 選んだ紙質は大変丈夫な紙でございます。

張替えを終えた障子へ陽の光が差し込み

和室は見違えるほど明るく感じられました。

11月3日 置き畳の出荷 (2018年11月03日)

気温が下がり始めると暖房機器が活躍し始めます。それと同じく置き畳の注目を集める頃でございます。この置き畳は一辺が82cm、厚みは15mmの半畳サイズです。本日は2日続けてその置き畳の出荷となりました。初日に8枚を出荷し、本日は9枚出荷致しました。毎年年初めに大量に作り置きし、必要な枚数をお客様へお届けしております。

本日の出荷は新潟県のお客様へ9枚発送です。

10月29日 畳の納品は11階 (2018年10月29日)

  畳の納品先はマンションの11階の一室です。もちろんエレベーターが使えますので納品には時間がかかりませんでした。エレベーターホールまで畳専用の台車で一度に6畳の畳を乗せて運びます。そのままエレベーターへ入り後は11階のボタンを押せば  スーッと。

かなり以前の珍事ですが、当時台車を使わずにエレベーターに畳を一枚いち枚運び入れていました。ドアが閉まりかかると手でドアを阻止しながらの運び入れてでしたが、阻止が間に合わずにドアは閉まり上へと行ってしまいました。ところが程なくしてエレベーターは戻って来ました。狭いエレベーターいっぱいの畳を見て乗ろうとした方は諦めたのでしょうか。

 

10月22日  通常の畳から ヘリ無し半畳へ のリフォーム (2018年10月22日)

 この度はインターネット上の当店のホームページを見た方よりのご注文で通常の一般的な畳のスタイルから今人気上昇中の縁の無い畳、良く言われる琉球畳の半畳タイプへ入れ替えを行いました。お選び頂いた資材は和紙を用いた畳表、その色は飽きのこない落ち着いた色でございます。ではその全貌をご覧ください。

  

10月17日 お世話になった旧住まい (2018年10月17日)

   飛ぶ鳥跡を濁さず  とは誰もが知っている諺ですね。

さて、私のお仕事は   畳屋さん。

このお仕事をしておりますと、町営、市営などの公営住宅退去に

伴います畳替え、襖替えなどのお仕事の依頼を受けます。

この度は長年住まわれた市営住宅を退去する方よりの依頼で

畳、襖、障子張替えの工事を行いました。

私どもで畳襖障子を引取り張替え作業を進めている間に

お客様は住宅のお掃除を数日かけてしておりました。

そのお掃除が終わったと連絡を頂き作業が終わっていた畳襖障子を

納品致して見ると、まるで新築物件の様に見えてなりません。

 

10月14日   襖張替 4枚通し柄 (2018年10月14日)

畳屋さんが畳の他に和室関連商品の 襖 障子 の張替えをするのは当たり前の時代になりました。この度はお客様より 襖 の張替えのご用命を頂きました。通常の襖の張り替えとちょっと特殊な商品の襖です。特殊と言いますのは4枚通しで一つの柄が完成する商品でございます。もちろん商品価格も少々高価になりますが張りあがった襖を納品してみますと価格に見合った商品であることに納得していただけます。もちろん施主様にも満足頂けました。

10月1日  畳機器の針 (2018年10月01日)

一般の方にとっては畳の製作過程を見る機会は残念ながらあまり無いと思いますが、昭和初期までは畳の製作は職人が大きな縫い針で一針ひと針縫って仕上げておりました。それから昭和30年代になり機械化が進み平成へ時代が進みますと今や職人が畳を作ることからコンピューター制御の機器により誰にでも畳製作が可能となりました。ですが、基本的には大きな針で縫う事は変わっておりません。当店では4台の機器で畳製作を行っておりますがそれぞれに使う大きな針も特徴があります。詳しくは写真をご覧ください。

 

 

9月28日  畳へりを使って小物製作 (2018年09月28日)

畳に無くてはならない畳へり、このヘリを使い小物を作る方が居られます。先日も畳へりを譲って下さいと工場へお越し頂いた数名のご婦人方。何を作るのかと詮索するまでものなくへりバッグの材料でした。必要な分だけのメーター販売を行っておりますのでお気に入りの畳ヘリを選んでおりました。当店でもオリジナルへりバッグを当店ショールーム、鏡石物産館の2か所で販売も行っております。

9月17日 市松模様の畳 (2018年09月18日)

初めての畳表をするお客様が選んだのは市松模様の入った畳表でした。新築より数年が経ちささくれなどが目立つようになったのが畳表替えのきっかけでした。当店ショールームへお越し頂きあれやコレヤと品定め、そして 「 これにします 」と言って手にした市松表のカットサンプル。畳表替え当日、朝に引き取り午後1時納品でしたが畳が敷き込まれたお部屋には心地よいイ草の香りが広がり、施主も大満足の様子
  

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