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新着情報

5月16日 和雑貨屋オープン (2018年05月16日)

j吉田畳店の情報発信基地 和雑貨屋 がオープンです。

鏡石町コミュニケーションステーション1fにこの程オープンした

かんかんテラスにテナントとして和雑貨屋の店開きです。

和雑貨屋と言ってもほん小スペースに小物を並べただけでございます。

今回の商品は畳屋らしいミニ畳2種類 畳ヘリバッグ3点、ヘリバッグの材料キット

以上です。

4月29日  畳の縁 (2018年04月29日)

お客様が好まれる畳縁の柄や色は時代と共に変化しております。一頃は畳縁と言えば 濃い緑や濃紺の柄物が定番商品でした。ところがここ数年メーカーより新商品として発表されているのがこれまでの常識を覆すような色や柄、例えばピンクやチェック柄の畳縁でございます。当初当店でもこの柄や色はお客様は選ばないだろうと考えておりましたが、一応お当店オリジナル見本帳に入れてましたところ意外な事にそれらをお選びになるお客様がおられます。お客様の志向と提供者とのずれが広がらないように常に気を付けなければならないですね。写真でご紹介致します。

人気上位のピンク柄        

 

若い世代に人気商品

伝統的な色、柄はやはり人気があります 

 

畳縁と言えばこの柄この色ですね

4月22日  カーテンの下げ替えと 山菜収穫 (2018年04月22日)

 長いお付き合いのお客様のお一人よりのご依頼でカーテンの下げ替えを行いました。当店よりのDMがきっかけになりましたが、長い間縁側のカーテンを使い続けたカーテンをレールごと交換です。本来白いレースは元の色が判断できない程の汚れでした。更に動きの悪かったレールも交換して下げ替えが行われました。真新しいレースより差し込む柔らかな光がお部屋が華やかに感じられるようになりました。何より施主様の喜びの笑顔が素敵でした。 作業中、庭を見ると 「コシアブラだ」と思わず声がでてしまったのを施主様は聞いておりました。帰り際に 「コシアブラ採っていきないさい」と嬉しい声を掛けていただきました。もちろん今夜の酒の肴はこのコシアブラの天ぷらです。

  

4月7日 野立て看板に垂れ幕を設置 (2018年04月07日)

昨年末 に長年の懸案だった野立て看板を設置致しました。その際に季節ごとにセール案内の垂れ幕を設置できる様にホルダーも合わせて設置しておりましたので、この度その垂れ幕を本日設置しました。

4月1日 畳表の裏返し (2018年04月01日)

 畳の裏返しって? ただ単に畳を持ち上げてひっくり返す事を裏返しと信じている若い方が大勢おられます。「ひっくりかえすだけならオイラにも出来る」と豪語された30代の男性には驚かされました。では裏返しとは。今畳の表面についています畳表(ゴザ)を一旦畳からはづし次にその畳表を裏面を表面にして畳を作ります。もっと解りやすく言いますとたとえば今着ていますトレナーを脱ぎ、その脱いだトレナーを裏返しにして着直すようなものです。もっと簡単に一言で 「 リバーシブル 」。

さて、今回のお客様は畳表の裏返しを希望されました。新しい畳表に替えてから既に10年が過ぎていますが畳に痛みも見受けられませんので裏返しの作業を進めました。市松の柄が入った畳表なので裏返しをしてもその柄はクッキリと表われておりました。

  

3月25日  公営住宅退去 (2018年03月25日)

春は移動の季節、この程公営住宅を退去された方よりの依頼で畳は勿論、襖、障子、クロス、網戸、更に建具修理浴室アルミドア修理を一括で受注いたしました。今回退去されるご依頼者はこの建物が新築された時より入居されたとお聞きしました。長年住まわれ結露によるカビや建具の痛みの相当なものでした。畳、襖、クロス、障子は当社で施工いたしましたが障子の桟の修理アルミドア修理は当店との取引の長い専門店に依頼いたしました。

施工前

 

 

 

施工後

 

3月16日 本琉球畳 (2018年03月16日)

昭和から平成の世に移り、縁無し畳を琉球畳と呼ばれるようななりました。また、ハウスメーカーの展示場の和室はこのヘリの無い半畳の畳が定番商品にもなりました。これらの縁無し半畳の畳を琉球畳と説明しておりますので一般の方は縁無し畳すなわち琉球畳を認識されております。今回紹介するのは本来の琉球畳でございます。今回のお仕事で使用した畳表が本琉球表でございます。日本国内で現在この畳表を生産しているのは大分県の数件の農家だけでございますので大変貴重な材料、さらに予約して数か月待ち状態です。今回は大量に出回っております中国産の本琉球表を使い仕上げました。通常の畳表替えは殆ど機械化され短時間で仕上げられますが、この本琉球畳表替えは大部分が手作業、ただ縫う作業は機械任せでございます。

本琉球畳表

仕上がった縁無本琉球畳

 

2月20日 縁無半畳 置き畳 (2018年02月20日)

厚さ15mm、縁の無い半畳、一辺は82cmサイズ、

この度の客様は来客の為に半畳の置き畳を希望されました。元々は洋室なのですがハワイからの来客の為に日本らしさを味わって欲しくてと半畳サイズの畳を敷き込む予定だそうです。この半畳サイズの置畳は収納し易いように82cmサイズなのでクローゼットや押し入れなどに収納できます。当店で急なお客様の要望に対応できるようにと常時在庫しております。現在の在庫数は62枚ですが在庫総数が20枚以下になった時点でまとめて製作するようにしております。

ご覧の写真は2年前の別のお客様の事例です。

  

 

2月8日 市営住宅退去 (2018年02月08日)

 長いお付き合いの借家のオーナーさんの一言がとても印象的でした。    それと言いますのは  

 借家でも掃除をまめにされ綺麗に住まわれている入居者の多くは早い段階で家を建てて引越すよ。

さて、この度縁が有りまして市営住宅退去の方より畳  襖  障子の張替えのご注文を戴きましてそれらの納品も完了いたした。その時思い出したのが借家のオーナーの一言です。この度退去されたお客様は長年住まわれた市営住宅をとても大切に使われお掃除も行き届き、結露の箇所など全く有りませんでした。

和室の窓には日焼け防止の紙カーテンを下げましたが市町村により対応が変わります。

吉田畳店 商談コーナー設置 (2018年01月26日)

 世の中の変化と共にお客様のニーズも変化しております。数年前より畳 のご注文や襖や内装などの相談を受ける際に直接私どもへ出向いて頂くお客様が増えております。そこで数年前に試行錯誤しながら簡単な商談コーナーを設置いたしましたが、この度その商談コーナーをリニューアル致しました。畳の資材を中心に直接手に取り納得していただける様に展示しております。

          

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