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新着情報

6月10日 置き畳 (2021年06月10日)

かれこれ40年以上のお付き合いのお客様のお一人、当店で施工可能な工事があると必ず連絡を頂いております。今回は障子の貼替の依頼を受けました。その際にふと除いたお部屋、かつては8帖の和室でしたが今はフローリング工事が行われ畳の無い和風のお部屋に変わりました。そこにそれは薄い置き畳を並べちょっとお洒落な和室に浮かれ変わりました。軒先の風鈴が心地よい音を奏でる中、置き畳にごろんとなりたいですね。

5月31日 和室の模様替え (2021年05月31日)

この度の施主様は当店のホームページが縁で工事を致しました。この施主様は初めての畳、クロス貼替なので工事の手順、工事日数などを説明をして施工日を決めました。色褪せたクロス、ささくて目立った畳、シミだらけの襖を貼り換えました。工事に要した日数は2日間で終了です。工事が終わり施主様が言うには毎日の犬の散歩コースでは畳店の前を通るのですが料金を聞くのに立ち寄るのも躊躇い、その畳店は畳専門らしので今回の和室の模様替えにはお願いできそうもありませんでした。と言っていました。

5月24日 これでも畳縁 (2021年05月24日)

畳の縁と言えば濃い緑色に菱形の模様が織り込まれた商品が定番でした。生活様式の変化と共に畳縁にも大きな変化が起きております。アニメのキャラクターが織り込まれた商品や幾何学模様などが織り込まれた商品が数多く販売されるようになりました。さらに畳縁は模様を織って作られるのが一般的な商品なのに対し技術の進歩で何とプリント柄の畳縁も商品化されるようになりました。さて、この度に使用した畳縁がこれで畳縁なの?、衝撃的な色柄の畳縁を使用しての畳表替えでした。

 

5月9日 網戸の張替えは持ち込みがお得 (2021年05月09日)

今回ご紹介するのはお電話で予約を頂いたお客様の網戸の張替えです。事前に予約を入れたそのお客様は自宅の全ての網戸を軽トラックで運んでこられたました。網戸持ち込み特典で20%の割引の対象になる事をお伝えしたところ「ご自身で運んで行きます」と言われました。この際に注意しなければならない事は1点だけあり、網戸のそれぞれのその場所の印を付けて事です。例えば「東出窓」などのように印を付けないと取り付ける際に網戸の迷子が発生するからです。さて、今回の持ち込み網戸の枚数は大小合わせて27枚でした。

4月25日 手強い障子の張替え (2021年04月25日)

一口に障子の張替えと言いますが、実際の障子の張替えは障子紙を張る事より古い障子紙を剥がした後の障子の建具の手あかやシミ埃などを綺麗にする事に時間をかけます。この度お客様よりお預かりした障子戸はかなり手強い相手、分厚く積もった埃、こびり付いた手垢。時間を掛けて全て手作業で落とさなければなりません。今回は障子を大小合わせて22本預かりました。朝9時より洗い作業を始め午後2時30分に終了。障子紙の張出し時間は1時間30分で終了。

障子の桟に積もった埃と手垢

時間と手間をかけて綺麗に落としました

4月20日 老人介護施設の畳替え (2021年04月20日)

「やっぱり畳は良いね」「ゴローンとなっても良いの?」と敷込まれた畳をみた入所者が口にした言葉でした。とある老人介護施設施設よりのご依頼でささくれが酷くなった畳表替えを行いました。当初は低予算での畳表替えでしたが、コロナ禍のご時世抗菌畳表を提案したところ即決で抗菌畳表仕様の張替えになりました。この施設での生活は椅子とテーブルの生活、唯一ゴローンと横になれるスペースは畳敷の和のコーナーだけのようです。

 

4月15日 ロールスクリーン取付 (2021年04月15日)

この度ご紹介する施工例は素敵な洋館風な建物にお住いのお客様よりご注文を頂きました。変形の出窓のようなスタイルの窓9か所にロールスクリーンを取り付け、さらに追加でレースのカーテンの取付ました。吹き抜けの高い位置への取付は足場を掛けながらの気の抜けない作業となりました。また、カーテンレールの作業も難易度の高い作業で変形の4面体の出窓へ壁面のカーブに合わせて折り曲げて取付ました。レースカーテンを取り付ける前は施主様自身で突っ張り棒に布を下げておりましたので変形レールのレースカーテンの開け閉めが楽になりご満足の様子。

4月1日 公営住宅 (2021年04月02日)

我が町には4棟の公営住宅があり世帯数が108、畳の枚数は1566帖。最近この公営住宅の入居率が低下しているらしく空き部屋が目立つようになってきました。その空き部屋対策で3つの空き部屋のリノベーション工事が行われました。大規模な工事ではなく和室3部屋の内、和室1部屋と台所を一つの広い洋室にリフォームされました。そのリフォーム工事で当店が行ったのは壁1面のクロス貼り、元々塗装の壁だった壁面を柔らかさを出すための暖色系のクロス貼りました。当店は畳屋さん、和室が減るのは残念なのですが入居率が上がらなければその畳工事も減少してしまいます。致し方のない事ですね。

元々の和室と台所

リフォーム後

 

3月16日 襖の張替えをクロス仕様に (2021年03月17日)

2月13日の突然の大きな揺れ、福島県沖を震源とする地震で震度6強の揺れ

建物に大きな被害が発生しております。10年前の東日本大震災で建物に大きな被害が

発生した家屋が多数ありました。その時に補修した家屋がまたもや同じような被害に

合われました。勿論、当店も被害が発生しておりますが建物の倒壊には至っておりませんので

ご安心下さい。今回は地震の揺れで壁に切れるが多数発生した方のご依頼でクロスの見積もり

同時に襖の張替の見積もりを行いました。お客様のご希望により襖の張替えを先行いたしました

襖の見本帳に気に入った色が無かったのでビニールクロスを提案したところ

即断で決めて頂きました。

シックで落ち着いた雰囲気のお部屋に生まれ変わりました。

 

3月10日 たたみ通信40号 只今編集中 (2021年03月10日)

この3月発行のたたみ通信も40号になります。21年かけてコツコツ、時にはさぼったりしながらよく40号も続いたものです。今となっては最初のたたみ通信1号は既に行方不明となり幻のたたみ通信です。さて、今回は、と言うよりいつもの畳屋さんのバックヤードが中心です。当店の読者の方がへはいま暫くのお時間を頂ければお送りいたします。

表面だけお知らせいたします。たたみ通信40号表

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