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新着情報

12月23日 襖張替えで寒さ対策 (2018年12月23日)

 西高東低の気圧配置、冬特有の日本の天気図でございますがこの時期の襖の張替えはまさに気温との戦いでございます。襖の張替えはその構造により最低でも一晩お預かりいたしまして翌日納品となります。気温が下がるこの時期の襖張替えには寒さ対策が必要でございます。そこで当店ではお客様の襖をお預かりしている間は仮の襖で寒さ対策をしております。

 

年末に多いカーテンの下げ替え (2018年12月16日)

毎年のことですが、年の瀬を迎えようになりますと不思議とカーテンの下げ替えのお仕事が増えております。新年を迎えるにあたり畳や障子襖を替える方が大勢いらっしゃるように、傷んだりよりエレヨレになったカーテンを替えて新年を迎えるのでしょうね。本日も襖を替えた方よりのご依頼でレースのカーテンを下げ替えました 。黒ずんで痛んでいたレースでしたので真っ新なレースより差し込む柔らかな陽の光が実に心地よくかんじられます。

 

12月9日 照明器具 (2018年12月09日)

当店が提供しております商品は年々増えております。畳屋さんですが襖、障子は元よりカーテン、クロス、ハウスクリーニングなどを提供しております。時として、ユニークなお仕事の依頼をお受けする事もあります。この度は障子等の張替えでお伺いした施主様の相談で、これの張替えって出来ますか?  と相談されました。その相談の内容は照明器具の張替えでございます。以前より、この様な張替えをお受けしておりましたので、迷う事なくお受けしましたが想定外の難作業でした。飴色に変色した照明器具のカバーを全て撤去してそこへ真っ白なワーロンシートを貼りました。完成した照明器具カバーを付けて点灯してら、まるで見違えるほど明るくなりました。

 

11月30日 宴会場の畳替え (2018年11月30日)

師走を迎え、職場の忘年会のスケジュール調整に忙しい季節となりました。その忘年会シーズンを前に90畳の大広間の畳替えをいたしました。前回の畳表替えから7年が経ち畳の痛みが目立つ様になり替え時でした。搬入も車から大広間までは長い廊下を一枚いち枚担いで搬入となりましたが程よい汗を流し最期の一畳をピタリと敷き込んだ時の爽快感は格別でした。

翌日は久しぶりの筋肉痛を味わいましたが翌々日ではございません。

11月22日   純和風の新築へ畳納品 (2018年11月22日)

近年、新築の建物より和室が減少しており今では和室は一部屋が当たり前の様になりました。ライフスタイルの変化なので致し方ない事でしょうね。この度、畳を納品した先は最近では珍しく純和風作り。和室は2間通し、離れに一間、畳屋さんにとりまして嬉しい建物です。今回使用した畳表は施主様の要望で熊本産畳表を使用しました。畳を敷き込まれた家中にはイ草特有の甘い香り、さらに檜の香りが広がり実に気持ちの良い建物です。

 

 

11月3日 置き畳の出荷 (2018年11月03日)

気温が下がり始めると暖房機器が活躍し始めます。それと同じく置き畳の注目を集める頃でございます。この置き畳は一辺が82cm、厚みは15mmの半畳サイズです。本日は2日続けてその置き畳の出荷となりました。初日に8枚を出荷し、本日は9枚出荷致しました。毎年年初めに大量に作り置きし、必要な枚数をお客様へお届けしております。

本日の出荷は新潟県のお客様へ9枚発送です。

10月29日 畳の納品は11階 (2018年10月29日)

  畳の納品先はマンションの11階の一室です。もちろんエレベーターが使えますので納品には時間がかかりませんでした。エレベーターホールまで畳専用の台車で一度に6畳の畳を乗せて運びます。そのままエレベーターへ入り後は11階のボタンを押せば  スーッと。

かなり以前の珍事ですが、当時台車を使わずにエレベーターに畳を一枚いち枚運び入れていました。ドアが閉まりかかると手でドアを阻止しながらの運び入れてでしたが、阻止が間に合わずにドアは閉まり上へと行ってしまいました。ところが程なくしてエレベーターは戻って来ました。狭いエレベーターいっぱいの畳を見て乗ろうとした方は諦めたのでしょうか。

 

10月22日  通常の畳から ヘリ無し半畳へ のリフォーム (2018年10月22日)

 この度はインターネット上の当店のホームページを見た方よりのご注文で通常の一般的な畳のスタイルから今人気上昇中の縁の無い畳、良く言われる琉球畳の半畳タイプへ入れ替えを行いました。お選び頂いた資材は和紙を用いた畳表、その色は飽きのこない落ち着いた色でございます。ではその全貌をご覧ください。

  

10月17日 お世話になった旧住まい (2018年10月17日)

   飛ぶ鳥跡を濁さず  とは誰もが知っている諺ですね。

さて、私のお仕事は   畳屋さん。

このお仕事をしておりますと、町営、市営などの公営住宅退去に

伴います畳替え、襖替えなどのお仕事の依頼を受けます。

この度は長年住まわれた市営住宅を退去する方よりの依頼で

畳、襖、障子張替えの工事を行いました。

私どもで畳襖障子を引取り張替え作業を進めている間に

お客様は住宅のお掃除を数日かけてしておりました。

そのお掃除が終わったと連絡を頂き作業が終わっていた畳襖障子を

納品致して見ると、まるで新築物件の様に見えてなりません。

 

9月17日 市松模様の畳 (2018年09月18日)

初めての畳表をするお客様が選んだのは市松模様の入った畳表でした。新築より数年が経ちささくれなどが目立つようになったのが畳表替えのきっかけでした。当店ショールームへお越し頂きあれやコレヤと品定め、そして 「 これにします 」と言って手にした市松表のカットサンプル。畳表替え当日、朝に引き取り午後1時納品でしたが畳が敷き込まれたお部屋には心地よいイ草の香りが広がり、施主も大満足の様子
  

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