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障子の張替が集中する時期 New!!(2024年11月18日)

嬉しい事に毎日お仕事のご依頼がが入ります。畳、襖、障子それら以外にも。当店では和室関連商品に加え洋室関連商品も取り扱っておりますのでクロス貼替やオーダーカーテンのご注文も頂いております。さて、例年のようにこの時期ともなりますと不思議と障子の張替のご注文が増えております。それらの多くは「年齢的に自分で張れません」とおっしゃるご高齢の方々です。張り替えを終えた障子の写真を撮ってみました。

11月1日 畳屋なんだけどクロスも貼ります。 (2024年11月01日)

当店の新聞折込広告を見た方よりのご依頼で畳表替えをさせて頂きました。それと同時に洋室のクロスの貼替も同時進行で行いました。「畳屋さんなんだけどクロスも貼るんですね」と畳表替えの打ち合わせ時に何が無いお客様の一言からクロスの貼替のお見積りをしました。「以外と安いんですねの」「正直、10万円以上かかるのかと思っていましたので」とお客様の心の内を知りました。施工当日はクロス職人と畳職人とで訪問、1日で終了致しました。

10月9日 リビングに畳 (2024年10月09日)

広いフローリングのリビングに敷物を敷き座椅子で寛ぐ施主様、和室の畳の表替えをしたのをきっかけにリビングへ薄い畳を入れました。一般的な畳の厚さは60mm、段差があまり気にならない程度を考慮して20mm厚で製作しました。「これなら炬燵でTV観れるね」と嬉しそうに言っていた奥様の笑顔が素敵でした。

障子を張り替えただけで (2024年09月09日)

低予算でお部屋を明るくできる方法の一つが障子の張替。高齢者が寝起きする部屋が暗く感じた施主様より障子の張替の依頼を受けました。施工日時やグレードなどの打ち合わせ、そして施工日は晴天とベストな施工環境日。朝お預かりした障子10本はその日の午後に納品、建付けを終えた障子を見て「わー、明るくなった」とその部屋を利用する高齢なお母さま。

 

8月4日 網戸の張替え (2024年08月04日)

夏の定番商品と言えば 網戸張替え 畳の製作の合い間に毎日のように網戸の張替えを行う時期となりました。今回紹介するのはチョット困った網戸の張替えでございます。網戸のメーカーや製造された時期などにより網戸本体の構造も様々です。小さな窓に取り付けられた網戸は上下スライドタイプなのですがどうやっても外せない、メーカーの説明書は劣化して判読不可。そこで以前にも施工経験がある現場施工、脚立に登り窓に付いた状態のまま網戸の張替えです。少々時間は掛かりましたが終了です。

7月25日 カーテンの下げ替え (2024年07月25日)

当店のお客様のお一人様よりのご依頼でカーテンを下げ替えました。新築から既に30年以上が経ちドレープには生活の汚れが目立ち、レースにい至っては強烈な日差しで劣化し裂けはじめております。既製品のカーテンではサイズが合いません、かと言ってオーダーカーテンでは高額になってしまい時間が経ってしまったようです。襖の相談でお伺いした際に試しにカーテンの採寸をしお見積金額を出したところ、お客様が想像していた金額より安かったようで即決でお注文を頂きました。

7月17日 クロス貼替 (2024年07月17日)

新築から20年以上過ぎ施主の喫煙による壁紙の変色が気になり壁紙の貼替を希望された施主様。待望の初孫の誕生にいつでも泊まれるようにと急ぎで壁紙を貼り替えました。選んでいただいた壁紙の色柄はすべて施主様が選びましたがセンスの良さが現れております。

7月13日 障子の張替 (2024年07月13日)

お盆需要のお仕事のご依頼が増えてきている時期となりました。今回ご紹介するのは障子の張替、飼い猫による被害でご想像通りの状態の障子戸です。通常当店ではお客様へ提供している障子紙の種類は概3種類、今回使用した紙は通常の障子紙です。広い廊下と座敷を隔てる障子戸、日差しを直接受けることは有りませんので強化紙はお勧めしませんでした。作業に当たり動かせなかった障子との調整も全て行いましたので納品後はスムーズな動きになりました。

6月27日 ベッドへ畳を (腰痛対策) (2024年06月27日)

当店とのお付き合いも長いお客様よりのご依頼でベッド用の畳を製作しました。1件はシングルサイズですので畳1帖で製作可能でしたが通常の畳サイズより超大型です、縦2m横1m。

2件目はセミダブルサイズ、このサイズですと1帖では製作不可能なので2帖で製作しました。お客さまのご希望により目が覚めるような畳縁の柄をつかいました。ド派手ですね。

6月8日 イ草産地視察 より良い畳表を求めて (2024年06月08日)

毎年恒例のように九州各地を視察しております。今回も優良イ草農家と畳店の同業者を視察してきました。還暦の私には一泊二日の強硬スケージュールはさすがに疲れましたが実り多い視察でした。いつものようにその土地の美味しい食事は勿論、地酒を堪能した翌日はイ草農家訪問と過密スケジュールでした。もちろん、地方では入手困難な優良畳表の買い付けも怠りません。

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